2013年08月27日

だれでもできそうなSEO対策5 〜効果測定〜

今回がこのテーマでは最後になります。全5回にわたって弊社の
SEO対策を紹介してきましたが、実際にどのくらい掲載順位に変動があったのか
ご紹介したいと思います。

まずは掲載順位の変動結果からです。

5.jpg

5/14はSEO対策実施前の順位を表しています。
5/21には昇太郎の主要なWebページの修正(対策2、3)を完了しています。
5/29にはソースコードを美しく(対策4)しています。

その結果、6/1の測定の時には、対象としたキーワードは上位にランクインしていることがわかります。
そしてその後の経過も、順位の急変がなく推移していることがわかります。
6/1以降も昇太郎のサイトはマイナーチェンジはしていますが、SEOを意識した修正というよりは
日々の更新作業のみにとどまっていました。
そのため、一度上位にランクインすると、それ以降はそれほど大規模にSEO対策を実施する必要は
ないのかと思います。対応してからは順位の確認にとどめて、変動があったら対応を行うという
スタンスが現在の状況です。

ただし、キーワードとして選ばなかった、「エレベーター 地震」については、6/1には
大きく順位を上げていますが、その後100位以内にも入らなくなってしまいました。
大きく順位が変動してしまった理由はよくわかりませんが、スタート時に96位であり、
6/1の計測値がイレギュラーな順位ではないのかと推測できます。


このようにTop10以内を目指すという目標を掲げてサイトの改善を
図ってきたわけですがほぼ達成できたのではないかと思います。
ただし、すべてのキーワードで上位を目指すことはできませんので、
SEO対策によって順位を大きく下げてしまったキーワードもあります。
ここら辺は検索エンジンごとの評価の仕方によるところだと思います。
キーワードはあれもこれもと入れるよりも、絞り込んでおくことが重要だと思います。

というわけでいかがだったでしょうか。弊社Webサイトで実際に行ったSEO対策をご紹介いたしました。
これから、SEO対策を実施しなくてはいけないといった方々に少しでも参考になれば幸いです。
なお、いろいろなところで言われていることですが掲載順位を上げることが大切なのではなく、
Webサイトを見に来ていただいた人にわかりやすく内容を伝えることが最重要の課題となります。
弊社のサイトも日々、わかりやすく伝わるように改善をしておりますが、お気づきの点あれば
コメントをいただければありがたいと考えております。

以上で全5回のSEO対策の内容については終了になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

最後に防災用品をこのようなSEO対策の題材にして紹介するのは不謹慎だとお叱りをいただく可能性もありますがお許しいただければ幸いです。

posted by デベマネ at 10:18| Comment(0) | SEO

2013年08月20日

だれでもできそうなSEO対策4 〜ソースコードを美しく〜

今回は、「SEO内部対策の教科書」でいうところの、ソースコードを美しくする方法を実践します。

ソースコードを美しくするとは、要するに規格に準拠したソースコードの記載をするということです。とはいっても今から規格を理解するのは難しいので、そういったことを判断してくれるAnother HTML-lintを活用しました。

書籍ではthe W3C Markup Validatorが紹介されていますが、エラーの内容が分かりにくかったのでAnother HTML-lintを使用しました。

Another HTML-lintではチェックしたいサイトのURLを入力してチェックボタンを押すだけで、100点満点でサイトの美しさ(規格に準拠しているかどうか)を採点してくれます。合わせてどこがいけないのか(規格に準拠していないのか)を教えてくれます。このどこがいけないのかを見てサイトを修正していきます。

今回は90点以上を目指して修正を行いました。大変ではあるのですが、点数を良くしていくというゲーミフィケーションの要素を取り入れ楽しみながら修正をしていきましょう。そうやってくじけそうになりつつもサイトのすべてのページで90点以上を獲得できるように修正していきます。

そのほか、リンク切れのチェックも行いサイトの更新は終了です。

さて、サイト更新が終了したら、googleウェブマスターツールで、Fetch as Google からサイトをお知らせします。併せて、サイトマップからXMLサイトマップを提供します。これによりGoogleがサイトをクロールして順位づけしてくれるまで待ちます。ネットビジョンの昇太郎のサイトの場合、順位が反映されるまでに1〜2週間程度だったと思います。

次回はこれらの対策の前後で掲載順位がどのように変化したのかをご紹介いたします。
posted by デベマネ at 15:43| Comment(0) | SEO

2013年08月13日

だれでもできそうなSEO対策3〜meta description等の内容検討〜

前回はWebサイトの修正方針ともいうべきキーワードを決めましたので、
今回は実際にタグに指定する文章を決めていきます。
決め方は「SEO内部対策の教科書」に記載されていることを実践していくのみです。

全部を紹介してしまうと、著者に怒られてしまいそうなので書籍に
記載されている中で、個人的に重視した項目を挙げておきます。
詳細は書籍をご購入ください!!!!


<titelタグで重視したこと>

少し脱線しますがtitleタグが「|」で区切れて前後の意味があることを初めて知りました。

ページタイトル | サイトタイトル

という意味があるのだそうです。つまり1ページに2つのタイトルが
掲載できるということです。
残念ながらやることが2倍に増えました。。。。

サイトタイトルはサイト内で共通のタイトルになるので
重要なキーワード1回使いつつ、汎用的な文章になるようにしました。

ページタイトルは、次のことに注意して文章を作りました。
・重要なキーワードを前に持ってくる。
・文字数をなるべく抑える。
・キーワードごとの使用回数を調整する。
書籍にもう少し詳しい内容が乗っていますので参考にしてください。
そうしてできた昇太郎のTopページのタイトルがこちらです。


タイトル:エレベーター閉じ込め対策防災 | エレベーター閉じ込めなら昇太郎(しょうたろう)


「エレベーター」と「閉じ込め」を2回使用して重要さをgoogle先生にアピールしています。
書籍には「二兎負うものは一兎をも得ず」と書かれていますが、
決めたタイトルは二兎も三兎も負ったような・・・
その他のページについてもタイトルをつけております。
気になる方は各ページのタイトルを確認してください。


<descriptionタグで重視したこと>
書籍によると、titleタグやh1タグに似た内容で、文章を記載するのが
よいとのことなので昇太郎のTopページの文章を次のように記載しました。

description:
エレベーター閉じ込め対策用救命備蓄品収納ボックス「昇太郎(しょうたろう)」は
マンションやビルのエレベーターに設置する閉じ込め対策用備蓄品収納ボックスです。
地震等に対する防災対策にもなります。


重視した内容は
・重要なキーワードは2回繰り返して記載。
・文字数も100文字前後に抑える。
・サイト内全体で重複した文章にならないように、各ページで違う内容を記載。


<h1タグで重視したこと>
h1タグまで来ると文章を考えるのが大変になってきますが、
titleタグなどを参考に昇太郎Topページは次のようにしました。

h1:エレベーター閉じ込め対策用救命備蓄品収納ボックス「昇太郎」

重視した内容は
・キーワードを重複させない。
・titleタグやh2などと同じにしない。

といったことです。書籍ではh2以降についても記載がありますが、
正直しんどくなってきたのでここまでで抑えてしまいました。
h2以降については、SEO対策ではなく、訪問者が見やすいカテゴリーとしての見出しにしました。



こうしてすべてのWebサイトを修正したのが現在の昇太郎のサイトになります。
http://www.net-vision.co.jp/shotaro/

4.jpg


このほかに、Webサイトの文章にキーワードをさりげなく含めたり、
サイト全体のリンク階層を浅くしたりしています。

以上がサイトへのキーワードの埋込の全容になります。
キーワードを決めて埋め込むまではこれで終了です。

次回はSEOでもう一つ重要だと思われる、ソースコードを美しくしていきます。
posted by デベマネ at 14:18| Comment(0) | SEO

2013年08月06日

だれでもできそうなSEO対策2 〜キーワードの検討〜

前回は概要を説明しましたので、今回から弊社のWebサイトで実際に行った内容を順番に紹介したいと思います。

SEO対策というとWebサイトをすぐにでもいじりたくなるような気もしますが、いきなりWebサイトの改善に着手はしませんでした。なぜならどのように改善するか指針となる「キーワード」を決めないとページ個別に対応してしまいそうだったからです。そうなってしまうとサイト全体として統一感が出せないのではと考えたからです。
そこで、この方針ともいうべきキーワードを決める作業から始めました。こればかりは、社内のメンバーで相談しながら適切なキーワードを決めるしかありません。

弊社のWebサイトですが、エレベータ救命ボックス昇太郎という防災関係の製品と、CMOSセンサーなどからデータを取得する画像キャプチャーボードSVIシリーズという組み込み系の製品の二つを掲載しています。

2.jpg


最終的にはすべてのページに対してSEO対策を実施するのですが、社内ではSEO対策なんて行った経験がないため、なるべくgoogleなどで検索する人がどのような行動をとるのか想像しやすいエレベータ救命ボックス昇太郎のページからキーワードの検討とSEO対策の実施をすることにしました。

次に会議の時のキーワードを決める観点ですが、“昇太郎を知らない人がどのような検索キーワードで検索してくるのか”です。別の考え方としては、“競合製品がどのような検索キーワードで表示されるのか”というのもあるかもしれません。これらの観点に基づいてキーワードを検討してもらう会議を行いました。
この観点については自社の製品の状況などにより独自に考えないといけない部分かと思います。

会議で検討した結果、下記のキーワードで上位(Top10)を目指すことにしました。

キーワード:エレベータ 閉じ込め

防災用品をこのようなSEO対策の題材にして紹介するのは不謹慎だとお叱りをいただく可能性もありますがお許しいただければ幸いです。このキーワードは、昇太郎の利用シーンを想定したキーワードになっております。

3.jpg

キーワードが決まったら、Webサイトを改善する前にGoogleで現在の掲載順位を調査します。改善前と改善後の効果を見るために順位を記録しておきます。

ちなみに、5月に調査をしたのですがこの時の掲載順位は30位でした。

今日はここまでにして、次回からWebサイトの改善に移ります。
posted by デベマネ at 13:27| Comment(0) | SEO

2013年08月01日

だれでもできそうなSEO対策1 〜SEO対策でやったこと〜

こんにちは、株式会社ネットビジョン・開発部です。
弊社は画像キャプチャーボードSVI-06の開発やエレベータ救命ボックス昇太郎の販売をしております。
以前からWebサイトでの情報発信もしておりましたが、より多くの多くの人に周知するために、今回SEO(Search Engine Optimization)対策を実施しました。

ネットにはSEOの情報は多く掲載されていますが、具体的にキーワードや対策方法など紹介しているところが少なかったため、つたない経験ではありますが今回から全5回にわたって弊社の行ったSEO対策の実際として情報を公開できればと思います。

とはいえ、Web制作とは程遠い会社ではないので、ここで紹介することは、きっと”誰にでもできそうな”内容になっています。

SEO対策と聞くとなんか敷居が高そうだとか、難しそうだと思いがちですが(私たちもそう思っていました。)、実際にやってみてそんなことはありませんでした。
なぜならば、検索エンジンの最上位(1位)に表示されることを目指さなかったからです。
ではどこを目指したかというと1ページ目に表示されること、つまり掲載順位10位以内を目指しました。

さて、実際にどうやったらいいのでしょうか。
何も知識がないのでよりどころにすべき教科書を探す必要がありました。
Webの情報も見ましたがピンとくるものがなく、やはり書籍かなと思いamazonで「SEO対策」で検索をしました。
ただあまり古い内容でも効果が薄い可能性がありますので、最近(1年以内)に発売された書籍を中心に書評を読みつつ自分の感覚に合いそうなものを選び、本屋さんで中身を眺めてそのまま購入しました。
それが「これからはじめる SEO内部対策の教科書 瀧内 賢(著)」です。

これからはじめる SEO内部対策の教科書 瀧内 賢(著)

1.jpg

実際にこの本を参考にSEO対策を進めたところ、94位→18位や100以下のものを10位以内にすることができました。

この本の著者は、SEO業界の不透明性に一石を投じたいとの思いがあり、それを形にされた書籍だけあって、シンプルで分かりやすいことに加えて具体的な内容になっています。
また他力本願なリンクを張ってもらうという対策をするとお金がかかってしまうが、この本はあくまで自社のサイトを見直すとい趣旨で書かれておりWebサイトにあまり費用をかけられない弊社にとっては魅力的でした。

ということで、概要編はここまでです。
一言でまとめてしまえば書籍の内容をそのまま実行したということです。ただし、すべてを実施するには膨大だったので一部になりますが。

次回からは、この本の内容を踏まえて実際に行ったことをご紹介していきます。

次回の更新は1週間以内を予定しています。
posted by デベマネ at 14:35| Comment(0) | SEO