2014年05月07日

組込みシステム開発技術展(ESEC)出展のおしらせ

第17回組み込みシステム開発技術展に出展いたします。展示会の詳細は下記の通りです。
会期:2014/5/14(水)〜16(金) 10:00〜18:00(金曜日は17:00終了)
会場:東京ビックサイト
出展場所:西3-62(映像・画像処理ゾーン内)


ESEC出展場所.jpg

今回の展示ですが、ネットビジョンでは今までになかった試みとして、他社とのコラボレーションによる、弊社製品の活用事例を展示します。併せて車載カメラシステム開発やイメージセンサ開発などに活用できる弊社の最新ソリューションも展示いたします。

今回の展示概要です。
1. SVO-02×2を用いた車載カメラシステム開発向けソリューション提案
2. SVM-03を用いたカメラモジュール映像のHDMIモニターボードへのスルー表示
3.株式会社シンセシス製「適応的輝度補正IP」搭載事例~SVI-06のFPGA版プラグイン機能(動的再配置)の活用事例~
4.株式会社エーオーアール製広帯域I/Qアダプタでの活用~SVD-06を活用したUSB3.0データロガー~


株式会社シンセシス様と株式会社エーオーアール様のご協力をいただき、弊社製品の活用事例として展示をいたします。以前の展示会ではカメラモジュールの開発や検査向けがほとんどでしたが、それ以外の分野にも活用できるということを示す展示になると思います。

詳細は下記の説明をご覧いただき、当日ブースで実際にデモをご覧いただければ幸いです。


1.SVO-02×2を用いた車載カメラシステム開発向けソリューション提案

車載カメラシステム開発向けソリューション提案.jpg

(展示説明)
SVO-02を2台用いて2つの画像を出力し、その画像信号を1台のSVI-06にて受けます。SVO-02をカメラモジュールの代わりに映像データを出力させ、2台のSVO-02を使用することで、2チャネルカメラの映像取得と同じになります。
たとえば車載カメラは複数台のカメラ画像を用いて障害物検知や駐車アシスト映像の表示に活用されたりしておりますが、車載カメラの映像をSVO-02から出力すれば毎回同じ画像データを使ったテストが可能となります。このソリューションは開車載カメラシステム開発の助けになります。


2. SVM-03を用いたカメラモジュール映像のHDMIモニターボードへのスルー表示

SVM展示構成.jpg

(展示説明)
SVM-03にソニー社製カメラFCB-MA130を接続しその画像をHDMI経由にてモニターに直接出力します。イメージセンサからの映像をすばやく確認したい、既存の保存機器で保存したいなどの要望に応えることができます。

3.株式会社シンセシス製「適応的輝度補正IP」搭載事例~SVI-06のFPGA版プラグイン機能(動的再配置)の活用事例~

動的再配置展示構成.jpg

(展示説明)
株式会社シンセシスが以前よりもっていた「適応的輝度補正IP」をFPGA版プラグインに対応した事例のご紹介です。照明の変化が大きい、逆光が強いなどの状況で撮影された映像の明るさを適応的に補正できるIPとなっており、カメラ映像からダイレクトにIPを適用し、画面にその映像が表示されます。
IP開発時にはカメラ映像をリアルタイムに活用でき開発効率を向上できる、またIPを搭載して画像を確認することも簡単にできます。


4.株式会社エーオーアール製広帯域I/Qアダプタでの活用~SVD-06を活用したUSB3.0データロガー~

エーオーアール社展示構成.jpg

(展示説明)
株式会社エーオーアールの開発製品「AR-IQ3.0」に弊社SVD-06が活用された事例のご紹介です。AR-IQ3.0は最大25MHz帯域のアナログ信号をディジタルI/Qデータに変換しUSB3.0インターフェイスによりPCに保存する装置です。SVD-06は変換されたディジタルI/QデータをPCへ高速転送するためのモジュールとして使用されています。弊社製品を活用することにより開発期間短縮等が図れます。
タグ:展示会
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2014年05月01日

SVM-03をいろいろなモニターにつないでみた

5/14から東京ビックサイトで組込みシステム開発技術展が開催されます。弊社も西3−62で出展をいたします。
その展示品のひとつであるHDMIモニターボードSVM-03についていろいろなモニターにつないで画像が表示できるかどうか検証をしてみましたのでご紹介いたします。

HDMIモニターボードSVM-03はカメラモジュールからの映像をダイレクトにHDMI出力することができます。そのためHDMI端子を持つモニターにSVM-03をつなげればすぐにカメラ映像を確認することができます。また、HDMIだけでなくDVI変換ケーブルを使用すればDVIモニターでも表示することができます。

では実際にモニターに出力する前に、どのように撮影を行っているのか説明をします。
カメラモジュールはRosnes社製のカメラモジュールを使用しています。カメラは前にあるカラーチャートを撮影するようにしています。撮影時のカメラの設定は下記のようになっています。

<SVM-03に接続するカメラモジュール>
画サイズ:640×480
カラーフォーマット:UYVY
H/VSync:Low Active
カメラ入力クロックエッジ設定:↑;L→H(Positive Edge)
データ幅:8bit



SVM-03接続概要.jpg


それではいろいろなモニターで表示させてみましょう。
今回使用するモニターの大まかなスペックは次の通りです。


モニタースペック比較.jpg


まず初めは、PCのモニターからSVM-03経由の画像を見てみましょう。

EIZO fs2333


SVM-03_EIZO.jpg


HDMI端子経由によりカメラ映像がモニターに映し出されています。映像はセンター寄せになります。

iiyama ProLite XB2380HS


SVM-03_Prolite.jpg


HDMI端子につないでいます。変わりなく映像が映っています。


SVM-03_Prolite_DVI.jpg


DVI端子につないでいます。HDMIと同様に映っています。

Gechic On-Lapノート型モニター1302


SVM-03_ONLap.jpg


HDMI端子につないでいます。これも問題なく映像が出力されています。
まとめるとこのようになります。


モニタ接続まとめ.jpg


社内にあったいろいろなモニターにつないでみましたが、どのモニターも問題なく映像を映すことができました。当然、世の中のすべてのモニターで検証しておりませんのでうまく接続できないモニターもあるかもしれませんが、接続モニターは今後も検証を進めていきます。

カメラの初期設定はPCからコントロールソフトを使用してI2Cにて設定が可能です。
また、カメラ入力クロック・エッジ設定やH/Vsyncなどのカメラ入力設定もディップスイッチの切り替えにより対応可能になっています。

このようにカメラからの映像をすぐにモニターに映すことができるので、カメラモジュールの出力検査や映像を解析して処理するようなソフトウェア開発等幅広くご活用いただける製品ではないかと考えております。

このSVM-03は展示会に出展します。このほかにもいろいろな展示を企画中です。GW明けのブログにてご紹介をいたします。
タグ:SVM-03
posted by デベマネ at 10:42| Comment(0) | SVシリーズ